資生堂が研究開発を続けてきた加齢臭対策

現在中高年層の人口増加に伴い、臭いケアに関する商品があらためて注目されています。
そしてそれに比例するように、様々な企業からこうした対策商品が発売されており、市場も広がりつつあります。
実際、この中高年層の臭いに関する意識調査の結果では、半数以上の人が自分の臭いが気になるという回答をしていて、特に加齢臭は口臭に次ぐ注目度の高さです。

中高年の体臭は、加齢により皮脂の組織が変化し、身体から発する油臭さと青臭い臭いを有するノネナールの濃度が高くなることで起こり、これが加齢臭の原因とされています。

そこで資生堂から、洗い流すだけではなくこの臭いを包み込んで良い香りに変えるというコンセプトの商品が発売されました。
ラインナップは、ボディーソープ、シャンプー、リンスそして石けんの4種類となります。

ここでの資生堂の試みは、加齢臭よりも強い香りでそれを防ぐのではなく、ハーモナイズ効果を生むような相性の良い香りの研究開発でした。
加齢臭と相性の良い香りを調和させることによって、全体的に自然なイメージにまとめることができるのです。

強い香りで押さえ込んでしまった場合、必ずしも心地良い香りになるわけではないため、このハーモナイズは非常に効果的かつ合理的なものといえます。

元来日本人は香りや匂いに対して非常に敏感な国民性を持っていて、それは欧米のような香水によるものではなく、無臭や自然な香りを好む傾向にあるのが特徴です。

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カテゴリー:加齢臭

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