酒粕はコレステロールを下げる効果あり

「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールは120mg/dl未満が基準値とされ、基準値を超えると体に悪い影響をもたらす可能性があり注意が必要ですが、不足すると体の不調を引き起こす原因となってしまう為、私達にとって全く不要のものではないのです。
ただ、現代の食生活やライフスタイルではコレステロールが不足する事は考えにくく、逆に摂り過ぎに気をつける必要があります。

日頃から出来る改善策には、肉より魚を食べるようにする、野菜をたくさん食べる、お菓子の代わりにバナナやりんごなどのフルーツを食べる、調理する際はオリーブ油やキャノーラ油を使う、白米に押し麦や雑穀米を混ぜるなど様々な方法がありますが、NHKが2010年に放送した番組で酒粕を使った実験が行われ、LDLコレステロール値が減少したとの結果から酒粕に注目する人が増えています。

酒粕とは、清酒醸造の際にもろみをしぼった後に残った粕の事を言いますが、この粕にはレジスタントプロテインという物質が含まれていて、この物質は胃液に消化されにくく分解されないまま小腸に移動し、そこにある脂質を掴んだまま便として排出する働きがあります。

この働きによってLDLコレステロールが減少する為、コレステロールの値が改善される訳です。

また、小腸で脂質を多く取り込む事で便がスムーズに排出されるようになり、快便の効果も期待できると言われています。

他にも、酒粕にはビタミンB2がお米の26倍、ビタミンB6はお米の47倍、アミノ酸はお米の583倍、そして人間の体内で作る事が出来ない必須アミノ酸が全種類含まれているなど大変栄養価が高くお勧めです。

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カテゴリー:コレステロール

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