不眠症チェックで知るあなたのタイプ
ストレス社会と言っても過言ではない現代で、寝つきが悪い、上質な眠りが維持できないといった睡眠トラブルを抱える人は少なくありません。
日本人の多くも、不眠の症状で悩んでいると言われています。
小児期や青年期には稀ですが、20代から30代で始まり、中年、老年になると急増します。
また、不眠は男性より女性に多いと言われていますが、不眠症には色々なタイプがあります。
寝つきが悪く1時間以上眠りにつけない入眠困難、夜中に何度も目が覚めてしまう中途覚醒、通常の2時間以上前から目が覚めてしまう早朝覚醒などがあり、睡眠時間が長くても眠りが浅く熟睡した感覚になれない熟眠障害なども存在します。
これらの症状が複数あらわれる場合もあり、症状が進んでしまうと生活の質が落ちてしまいます。
今の状態をチェックして症状を知る事が出来るサイトがあり、中でも厚生労働省が情報提供しているホームページでは、働く方向け、ご家族の方向けなど本人以外にも心の状態をチェックする項目が用意されています。
また、製薬会社が掲載しているホームページでは、睡眠障害のチェック項目があります。
自分自身の今の状態を知る手掛かりになりますし、また、軽度であれば薬局で睡眠薬や睡眠導入剤を求める事も出来ます。
しかし、長期にわたっての使用は出来ませんので、そんな方は医療機関を受診する事をお勧めします。
市販薬は症状を慢性化させない手立てとして利用し、寝つきの改善をしていきましょう。
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