ダブル布団を利用するのはどんな人
布団のサイズを区別した時、規格品として存在しているのは6種類です。
シングルサイズ、セミダブルサイズ、ダブルサイズ、ワイドダブルサイズ、クイーンサイズ、キングサイズがあり、ベッド用と直置き用によってサイズは更に違ってきます。
敷布団のベッドの場合、シングルが、横100センチで縦200センチ、セミダブルが横120センチで縦200センチ、ダブルが横140センチで縦200センチ、ワイドダブルが横150で縦210センチ、クイーンが横160センチで縦200センチ、キングが横180センチで縦200センチです。
ところが、直置きとなると縦の長さが違ってきます。
ベッドでは縦が200センチですが、直置きでは210センチとなっています。
さて、よく耳にするダブルベッドどいう呼び方ですが、直置きの場合にはダブル布団と呼ばれています。
しかし、ダブルベッドほどの需要はないようです。
というのも、干すことが必要な直置きの場合、ベッドと同じ横幅では大変だからです。
ではどんな方が利用しているのかと言いますと、お布団派でゆったりと寝たい方や体格が大きい方、それにベッド好きでない仲の良い御夫婦や、乳児や幼児の子供と一緒に寝る為にこのお布団を利用しているというお母さんが多いようです。
しっかりしている子供でも、寝る時はお母さんの腕などを触っていないと眠れないという子供は多く存在します。
そのような場合に、このダブル布団を購入されているようです。
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カテゴリー:布団