アボルブは、男性型脱毛症いわゆるAGAを解消する薬として注目を集めています

アボルブはイギリスの企業が開発した薬で、もともとは前立腺肥大症の治療薬として使われていたものです。
日本では2009年に認可を受け、まだまだ日は浅いですが、世界中の290万人の患者に使用されているほどの薬でもあります。

現在でも前立腺肥大症の治療薬として使われていますが、近年では前立腺肥大症への効果だけでなく、男性型脱毛症、いわゆるAGAに悩む人にこの薬を使うことによって発毛を実感できたという報告が何件も寄せられているため、AGAを解消する薬として注目を集めています。

なぜアボルブがAGAの治療に使われているのかと言いますと、有効成分であるデュタステリドに、AGAの原因物質となる男性ホルモンであるテストステロンを抑制する効果があるということがわかったからです。

AGAが起こる仕組みとしては、テストステロンが血液から毛乳頭まで運ばれることにより、そこで5アルファリダクターゼによってジヒドロテストステロン(DHT)という物質に変換されます。

DHTが男性ホルモンレセプターと結合することにより毛乳頭細胞の活性が抑制され、薄毛につながってしまうのです。
5アルファリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、これまでAGAに使われていた薬はⅡ型にのみ効きⅠ型には効果がありませんでした。

しかしアボルブはⅠ型にもⅡ型にも効果を示し、それまでいくら薬を使っていても発毛まで至らずに効果を実感できなかった人の薄毛が、使用し続けることで解消されるという結果になったのです。

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カテゴリー:発毛

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