右肩上がりの健康食品の市場規模

昨今の健康ブームに乗って、様々な健康食品が市場に出回り、消費者の興味も多様なメディアの後押しをうけて、その市場規模は大きくなるばかりです。
2007年度の市場規模は6791億円でしたが、2011年度は7105億円となり、かなりの伸び率を示しています。

2010年度には、それまで販売構成比の第1位を占めていた訪問販売という形態から、通信販売というチャネルがトップに躍り出ました。
健康食品の分野でも特に、美容やアンチエイジング、さらにはエイジングケアといった分野の伸びが顕著です。

グルコサミンは2010年度には前年比で115%増となっていますし、青汁も115%増、さらにはコラーゲン、ヒアルロン酸といったアンチエイジング関連の素材も伸びています。

今後も高齢化が進むにしたがって、こうしたアンチエイジングや美容分野は成長が見込めます。

ただし、こうした健康食品の分野は、行政の規制や取り締まりも厳しくなってきており、効果や効能に関して過大広告などについては注意が必要です。

こうした規制の面も考えると、現在、右肩上がりの国内市場規模も決して安泰というわけではありません。
そうした国内状況を考えると、今後5年で30%以上の伸びが見込まれている中国市場は大変魅力的です。

現在、都会の富裕層や若い女性を中心に、中国でも健康に対する意識が高まっていますので、特に、上質の健康関連食品を提供することで定評がある日本企業にとっては、大きなビジネスチャンスといえます。

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カテゴリー:健康食品

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