サービスや付加価値が高い総合保険

特に損保の商品には、総合保険という名前がついた商品があります。
たとえば、住宅や自動車、傷害などです。
総合保険とは文字通り、様々な付加価値やサービスがついた総合的な保険で、総合の名称がついていない通常の保険の場合には、補償範囲が狭くなります。

住宅火災保険の補償範囲をみてみると、火災、破裂や爆発、落雷、風災や雹災や雪災に限られています。
しかし、これが総合という名称がついた保険になると、これらに加えて建物外部からの物体の飛来や落下および衝突など、給排水設備の事故による水漏れ、盗難による損傷や汚損、水災、持ち出し家財の損害まで、幅広く補償してくれるのです。

また、保険金の種類も総合の方が圧倒的に有利となっています。
自動車保険などの場合では、総合と名がつくものでは、保険会社側が示談を含めてすべてを処理してくれるサービスがついていますが、単なる自動車保険の場合には、事故処理を自分でしなければなりません。

もちろん、その分保険料は割安にはなります。
タクシー会社など、示談交渉や事故に慣れている業者であればともかく、素人が保険料の安さに引かれて総合以外の保険に加入すると、実際に事故が発生した場合にとても大変なことになります。

損害保険では、総合と名がつくものが基本と考えておくのがよいでしょう。
なお、自動車保険には総合の名がつくものに、SAPとPAPの2種類があります。

前者は、対人、対物、搭乗者傷害、自損事故、無保険車傷害、車両保険の6つがセットになったもので、対人対物とも示談交渉が保証されています。
一方、後者では、車両保険を外した5つがセットされたもので、対人事故のみ保証がついています。

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カテゴリー:保険について

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