日本生命保険相互会社の実力。

日本生命保険相互会社は、ゆうちょ生命に次ぐ我が国第2位の生命保険会社です。
その歴史は古く、我が国で3番目に古い1889年に創業し、そして1899年に保有契約高が我が国第1位となって以来、現在までその地位を保っています。

会社形態は株式を発行する株式会社ではないため株主は存在せず、先述したように保険業法に基づき設立された法人で、また保険業を行うことを目的とする社団でもあり、保険契約者を社員とする相互会社という形態をとっています。

この相互会社という形態は、株式会社の形態をとる一部の生命保険会社や後発の損害保険会社系の生命保険会社とは異なり、従前から存在する生命保険会社特有の形態といえるでしょう。

相互会社は保険契約者の出資により構成された団体が保険者となって、出資者相互の扶助を目的として保険事業を営む法人にのみ認められるものです。

また日本生命保険は、総資産約50兆円の規模を持つ機関投資家でもあります。
旧財閥系や銀行系ではなく、独立系の我が国最大の機関投資家としての地位を占め、上場企業の株主としてその名を轟かせているのです。

しかし、その投資対象は株式だけではなく公社債は当然のこと、不動産についても、特に貸しビル事業で保有するその延べ床面積において、大手不動産業者に肩を並べんとする地位を築いています。

日本生命保険は、大阪と東京に本部を持ち、またシステムセンターも複数持っていることから、災害時などにおける対応やシステム切り替えの際における事故発生など危機管理にも努め、保険金の不払いや遅延などの防止にも努めている会社です。

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カテゴリー:保険について

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