花粉症皮膚炎を防ぐには、外出時にメガネやマスク等を着用する事や、自律神経を保つ為の健康管理も大切です

花粉症の症状といえばくしゃみ、鼻水、目の痒み、涙等が一般的ですが、花粉症がアレルギー性疾患である以上は、皮膚炎との関連性があり、花粉症が原因の皮膚炎を花粉症皮膚炎と呼びます。
日本の花粉症の7割はスギ花粉によるものです。2月から5月にかけて、スギ花粉が飛散する時期になるとまぶたの痒み等の皮膚炎を発症する人が増えてきます。

年代は20代から50代まで幅広く、性別では女性に多い傾向にあります。メイク、クレンジング、洗顔により、皮膚のバリアが壊れてしまうのが原因です。

症状は軽い場合がほとんどですが、アトピー性皮膚炎に合併すると発疹が全身にわたる等重症化する恐れがあり、花粉に出来る限り接触しない様、外出時はメガネやマスク等を着用する事で、ある程度の予防になります。

帰宅時には顔や首を強くこすらない様洗っておき、室内に花粉を持ち込まない注意も必要です。
自律神経のバランスのくずれも花粉症皮膚炎の原因となるので、普段の健康管理も重要です。

発症した場合は皮膚科で治療します。症状に応じて薬が処方される事になりますが、基本的には抗ヒスタミン薬の内服とステロイドの外用といった対症療法となります。これに加えて、注射や点滴等の治療を行う事もあります。

一方で花粉症そのものを治療する根治療法の最有力候補として、アレルゲン免疫療法というものがあります。希釈したアレルゲンを皮下・舌下投与するというものです。この治療は日本では保険適用外の為、自費診療となります。
この他にも、手術による治療や漢方の服用による治療等が存在します。

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カテゴリー:花粉症対策

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