花粉症で喉を傷めない対策
花粉症は非常につらい症状がでます。
まずは鼻がぐじゅぐじゅするなど、鼻づまりなど鼻から症状が出る人が多く、目がかゆい、しょぼしょぼするなど、目のかゆみなどの症状も多いです。
軽い花粉症であれば、この程度の症状だけで済むこともありますが、ひどくなると目や鼻だけではなく頭痛や体のかゆみ、顔が腫れるなどの症状が出ることもあり非常につらいものです。
鼻づまりは苦しいもので、水っぽい鼻水が止まらなくなり、自分の意思とは関係なくたれてきてしまうなど、日常生活を送る上で支障が出ます。
そして、この鼻づまりがひどくなるとさらにつらい症状を引き起こします。
寝るときに鼻がつまるととても苦しく、鼻づまりがひどいと鼻呼吸ができなくなり、そうなると、口で呼吸するしかありません。
この口呼吸を寝ている間に続けていると、朝起きた時、喉に驚くほどの痛みを感じることがあります。
乾燥した空気の中で口呼吸を一晩中続けることで喉が腫れ、症状がひどい場合は声が出ないほどです。
喉がやられるとそこから体調を崩してしまうこともあるので、十分な注意が必要です。
対策としては、部屋の湿度に気を付けて、空気が乾燥しないように換気を行うなどがあります。
痰がからみやすくもなるので、こまめなうがいや水分補給も有効です。
いずれにせよ、症状がひどい場合は病院に行ったり市販の薬をうまく利用することが大切です。
風邪をひきやすくなったり、他の体調不良を引き起こす要因になりかねませんので、簡単な対策から取り入れてみましょう。
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