高血圧の治療は西洋薬か漢方薬か。

高血圧の治療には様々な薬が用いられています。
通常はいわゆる西洋医学に基づき薬が処方されますが、患者の年齢や症状によっては、漢方薬が処方されることがあります。

一般的に漢方薬は、西洋薬に比べて即効性という点や血圧を下げるという効果は低いようですが、軽症の場合やお年を召した方に対する処方として、症状緩和が緩やかであること、化学物質ではなく生薬を用いることにより比較的副作用が少ないことなどから用いられるケースが存在します。

また漢方はその特徴から、人の体の全体調和やバランスを整えることによりその症状を改善させるということから、精神的な原因による高血圧などの治療や処方に適しているともいわれます。

いわゆる西洋医学では疾病とされないような、不定愁訴に基づく未病状態や精神面からの症状の緩和や改善に有効性があるとされていることも理由の一つと考えられます。

高血圧の付随症状として、肩こりや頭痛、めまいなどがありますが、これらを西洋医学で治療する場合は、複数の薬の処方が必要となるでしょうが、東洋医学であればその患者の方の証をみて、四診により最適な処方を検討することから、場合によっては1種類の処方で済むケースや複数の処方であっても飲み合わせによる副作用の心配なども、西洋薬に比べて少ないものと思われます。

いずれの治療法が良い悪いということではなく、双方の長所と短所を比べて自分自身に合った薬を医師とともに選択することが大事です。

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カテゴリー:血圧

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