時には両腕の血圧計測を。差が大きければ大病のシグナルです

家庭で毎日、自分で血圧計測している方は多くいることでしょう。
最近は30歳前後の若い世代にも高血圧の人が多く存在し、若くして脳梗塞や心筋梗塞で倒れることが珍しくなくなっています。
自宅で測定しバイタルチェックするのは、決して年配者のすることと思わずに、年齢を問わずしっかり取り組みたいところです。

計り方は、しばらくの間安静にして、身体も心も落ち着いたところで、利き腕でない方の上腕にしっかりと腕帯を巻き、腕を心臓の高さにして計ります。

通常これで機器に数値が表示されて終了ですが、時々は、左右両方の腕をリラックスした状態で順番に計り、それぞれの数値を比べることをお勧めします。

そうすることで、大病の予兆がないかをチェックすることが出来るのです。

計測では、ちょっとした条件の違いで数値に揺れが出やすいものですから、左右の数値差が10ミリ以内程度でしたらまだ良しとしても、これが15ミリ、20ミリ、それ以上と大きく差がある場合は問題です。

これは、低い数値が出た側の身体の血管のどこかで、末梢動脈疾患と呼ばれる症状、動脈硬化が起こっている可能性を示唆していることになります。

つまり、身体が脳梗塞や心臓病を起こしやすい状態なのだということです。
もしもそんな数値が出たら、すぐに循環器内科や血管外科を受診し、詳しく検査してもらう必要があります。

健康の自己管理、大病の早期発見の手段としてぜひ、時々は両腕の血圧計測を行っていきましょう。

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カテゴリー:血圧

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