拡張期高血圧とは、最低血圧(下の血圧)が高い状態の事です

拡張期高血圧とは、下の血圧である最低血圧が高い状態の事で、数値は大体85mmHg以上という基準で診断されます。
この拡張期というのは、血液を心臓が機能的に送り出していない、つまり心臓に負荷が掛かっておらず膨らんでいる状態になります。
まだ血液を押し出していないのに血管の内壁が強い圧力を受けるので、血圧が変動してしまうのです。
これは、太い血管に弾力があり柔らかいのに、末梢の細い血管の抵抗が増えている状況に起こります。

原因として考えられるのは、肥満や運動不足、大量の飲酒や喫煙などで、これを改善するには、生活習慣を見直す事が最善策となり、拡張期高血圧の治療には、まず食事療法から始めます。

食事療法の中で強く言われるのは食塩の摂り方で、食塩は血圧を上げると言われています。

それは、体内で余計なナトリウムを排泄する腎臓の働きが低下するからで、更に多量のナトリウムが体内に残った場合、血液の中に留まると血液は自ら量を増やし、高血圧を悪化させてしまうのです。

このように、食塩を摂らないようにする事が重要視される治療になります。

次に取り組むのは運動療法で、運動療法は、心臓の働きと血液量が体重に比例するという事から肥満防止が目的で、ウォーキングの様な軽い運動を毎日30分以上続けると効果的です。

食事療法や運動療法で改善されない場合は、降圧剤等の薬物治療に頼る事になります。
自分なりに毎日出来る方法を見つけて、薬に頼らない体を作りましょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:血圧

このページの先頭へ