朝の血圧測定を日々の健康習慣に

血圧は一日の内に何度も大きく数値が変わり、1分間に数10mmHgの単位での変動も珍しくありません。
例えば入浴時、寒い脱衣所で服を脱いだり、熱いお湯に浸かると急上昇しますが、少しぬるめのお湯に長く入っていると下がっていきます。
また、お酒を飲んだ直後は下がりますが、翌朝は上がります。
他にも、トイレや食事、会話といったちょっとした刺激で血圧は上がったり下がったり変動しています。

ですから、測定は出来るだけ同じ条件で行った方がより正確な数値が得られます。
家庭内で測定する場合、起床後1時間以内の食前・排尿後、または夜の就寝前が理想的だとされています。

入浴や食事のすぐ後は変動が激しいので測定に向いておらず、最適な時間帯は午前中で、特に朝起きてすぐの測定が良いでしょう。

人によっては夜から明け方にかけて急な上昇で血圧が変わってしまうケースが見られ、こうした人は心臓病をはじめとして、脳血管障害を起こしやすい事が判明しています。

夜寝ている間の血圧は朝の測定値に反映されやすいので、この時間帯の測定は非常に重要な意味を持つのです。
家庭内の測定と言うと高齢者の日課の様なイメージがありますが、若い世代の人にも是非実行してもらいたい習慣です。

多忙な毎日を過ごす30代では医療機関に行く時間がないと発言する人も多く、その様な人達が毎日の測定を習慣にする事で、生活習慣病の改善や重大な疾患の早期発見に繋がります。

毎日気軽に測れる様に測定器を目に付く場所に置き、新しい健康習慣として日々の生活に取り入れてはいかがでしょうか。

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カテゴリー:血圧

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