長い時間をかけて造る黒酢と一般的な酢の違いを比較する

黒酢という言葉を聞いたことはありますか。
見た目が綺麗な琥珀色のこの酢は、主な原料として米や米麹、水を使用するものだけをこのように呼んでいます。
日本においては、鹿児島県霧島市福山町の醸造株式会社の坂本氏が、壺つくりの米酢を黒酢という名前を付けて販売したのが最初です。

製造方法は、黒い陶器を使用し、蒸し米や混ぜ米麹などを職人が毎日育て、1年から3年という長い年月をかけてゆっくりと発酵と熟成をさせています。

では、このようにして造られる酢と家庭でよく使われる米酢にはどういった違いが見られるのか、比較してみましょう。
まず米酢の方は原料に精米を使用していますが、黒酢は玄米を使っており、これは、精米された米よりも栄養価が高いと言われています。

製法の比較では、米酢は精米して蒸した物をステンレスなどの金属製容器に入れて、糖化や発酵といった過程を経ますが、黒酢は、黒いかめ壺に入れた酢は屋外に置かれ、冷たい風や温かい太陽に晒されながらその中で自然に糖化し、アルコール発酵がされます。

1年から3年の熟成期間をかけて造られるので、約4ヶ月で出来る米酢と比べても長いと言えるでしょう。

また、こうしてゆっくりと熟成させる為、アミノ酸やクエン酸、ミネラルにビタミンなどの栄養素が、米酢と比較すると多く含まれる点も違いの一つに挙げられます。

私達がよく使用する酢と比べてこういった違いのある黒酢を積極的に摂り入れてみてはいかがですか。

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カテゴリー:黒酢

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