自動車保険の等級制度について

ほとんどの人が加入している自動車保険は、ノンフリート契約です。
ノンフリート契約とは、契約者が所有している、または使用する自動車の総台数が9台以下の契約の事で、保険料はそれぞれの自動車によって異なります。
民間の自動車保険は等級制度を採用しており、20段階に区分されています。
初めて契約する場合は基本的に6等級から開始し、その後1年間、保険を使った事故がなければ、更新時にクラスが1つ上がります。

例えば、保険に加入して1年間事故を起こさなければ7等級になるといった具合です。

数字が大きいほど保険料の割引率が増えて保険料が安くなりますし、逆に事故を起こして保険を使うとクラスが3つ下がり、事故有の割引率が適用されてしまいます。

ソニー損保を例に取って説明すると、15級の人が事故を起こして保険を使った場合、次年度の契約は12級となり、同じ12級でも無事故で12級に上がった人は47%の割引なのに対し、事故有のケースは27%の割引しかないので、保険料は高くなり、1年だけでは済まず3年間続きます。

この事故有時の割引率は保険会社で異なりますが、システムそのものはどこの保険会社も共通しています。

また、事故で保険を使用して事故有のクラスになったからと他社の保険に乗り換えても、等級の情報は保険会社間で管理されているので引き継がれます。

反対に、長年無事故だった情報も引き継がれますので、保険料の見直しの際にはいくつもの保険会社の見積もりをもらい、比較する場合は非常に便利ですので意識して確認すると良いでしょう。

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カテゴリー:自動車保険

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