日本の生命保険会社は保険の掛け方が10年更新タイプが多いです
生命保険会社と言っても、日本国内には実に40社以上の生命保険会社があります。
損保も含めると、その数は60社以上になります。
それだけある会社から、各会社がそれぞれの商品を売り出しています。
と言う事は、生命保険だけで考えても、単純に1社で5種類の保険を出しているとすると、200種類以上の保険商品・サービスが存在してるのです。
1社5種類では少なすぎるので、10種類とすると、なんと400種類です。
また、これが数年で変更しますので、そうなると素人にはまったく分からなくなってしまいます。
一般的に、保険は複雑で良く分からないと言われますが、まったくその通りで、各保険会社がどう違うのか、またその商品がどの様に違っているのか、各商品の特徴はどこで、どんなセールスポイントがあるのか、専門家でも覚えるのは大変です。
そんな中でも、違いがはっきり分かるところがあります。
それは、会社が日本の会社か外資系かの違いで、最近は合併したりして名前が横文字になったりしてますので、名前だけでは判断が難しい会社もありますが、日本資本か外資系でその商品にも違いが出ています。
その違いは、一般的に日本の会社は保険の掛け方が、10年更新タイプが多い事です。
初めの保険料は安くても、更新ごとに上がっていきます。
それに対し、外資系は終身又は年数満期で、その期間の保険料は変わりません。
どちらが良いのかは、その人の考え方ですので両方を見て決めた方が良いです。
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