生命保険は人を対象にしたもので、損害保険は基本的に物を対象としています

以前は、生命保険と損害保険は明確に分類され、それぞれ生命保険会社と損害保険が受け持ってきました。
しかし、現在ではお互いを分ける垣根は撤廃されて、ともに販売することがてきるようになっています。
両者は保険という言葉がついているだけでなく、販売している商品が似通っているものもあるために、一般の人には区別がつきにくい場合もあります。

そこで、ここでは両者の違いをみていきたいと思います。
生命保険は、人保険と言われているように、基本的には人を対象にしたものです。

つまり、人の生命や怪我、病気などを対象とします。
原因が病気や怪我、事故や災害などにかかわわらず保険対象となり、また、支払い保険金に関しては当初の契約で決まります。

一方、損害保険は物保険と言われているように、基本的には物を対象にします。
もっとも物の損失や賠償責任だけでなく、人の傷害に対しても担保されます。

しかし、その場合にも原因が事故や災害に限られ、病気を原因とした入院や通院に関しては保険の対象とはなりません。
そして契約時に上限や下限の保険金額は特定されはしても、支払い保険金は実際に生じた損害額に制限されます。

すなわち、実損払いが原則であり、その点契約で決めた保険金という概念がありません。
また、人的な損害よりも物的な損害の方が通常、価値が低いためもあって支払い保険料が安くなります。

両者の基本的な違いは以上の通りです。
必要な保障内容を考えて加入すると良いでしょう。

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カテゴリー:生命保険

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