明治安田生命保険は、合併によって明治生命と安田生命の双方の強さを生かしています

明治安田生命保険は、東京都千代田区に本店を置く我が国最初で最古の生命保険会社です。
旧三菱財閥系の三菱グループの明治生命と旧安田財閥系の芙蓉グループの安田生命が、2004年に旧財閥や企業グループを越えて合併して発足したものです。
総資産ではゆうちょ生命、日本生命、第一生命に続く生命保険業界第4位の地位を誇ります。

同社の前身である明治生命と安田生命はともに明治初期の創業であり、明治生命は1881年位我が国最初の生命保険会社として誕生し、安田生命は1880年に我が国初の生命保険組織として誕生した共済五百名社をその起源としています。

それゆえ合併以前は、それぞれが我が国最古を誇りとして集客競争や宣伝競争を行っていましたが、両社の合併により一体となったことからその競争は自然と消滅しました。

明治安田生命保険は三菱グループが組織する三菱金曜会のメンバーであるとともに芙蓉会のメンバーでありますが、合併に際しての存続会社が明治生命であったことや、芙蓉会が属するみずほグループのメンバーに他の生命保険会社が存在すること、三菱東京UFJ銀行との業務提携を行っていることから、三菱グループ系の会社として認知されているようです。

しかしみずほグループとの関係も依然強く、三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行で同社の保険商品の販売が行われています。

明治安田生命保険は、明治生命の個人向け保険に対する強みと安田生命保険の官公庁に対する強みなど、双方の強さを生かした最適な組み合わせの合併を行ったといえます。

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カテゴリー:生命保険

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