生命保険の比較ポイントとして付帯サービスに着目する提案
外資系保険会社の参入や24時間いつでも加入可能なネット生保など、生命保険会社の競争が激化しています。
商品選びの際、保障内容と保険料を比較しても、どの商品を選べば良いか大いに迷う場合がありますが、最近の保険会社は、加入者向けの付帯サービスを強化しているので、3番目の比較ポイントとして付帯サービスを判断に取り入れてはいかがでしょうか。
付帯サービスとは、保障内容や保険料以外のプラスアルファを用意し、顧客満足度を高める為に、近頃の生命保険会社が力を注いでいるサービスです。
具体的には、契約後も定期的に訪問して保険の見直しニーズに応じたり、アフターサービスの充実を図ったり、健康相談の窓口やセカンドオピニオンの紹介を手助けするサービスや契約期間中にポイントが貯まったり、遊園地やホテルの利用料が割引される特典などがあります。
この様な付帯サービスは全ての保険会社で導入している訳ではなく、導入していてもサービス内容は会社によって異なります。
更に、注意すべき事柄として、その会社の商品に加入している事のみが条件の場合と、特定の商品に加入している人のみが対象となっているケースが存在するのでよく確認しましょう。
加えて、サービスによって使える人の範囲が違ってきます。
例えば、健康ダイヤルやがん患者とその家族のメンタルケアをする様なサービスは被保険者と家族が利用可能ですが、その家族の範囲も3親等までだったり6親等までなど会社によって異なります。
また、セカンドオピニオンは被保険者のみのケースがほとんどです。
新規加入や見直しで生命保険を選択する際は、保障内容と保険料に続く比較ポイントとして付帯サービスに目を向ける事をお勧めします。
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