生命保険協会の存在について

日本の生命保険事業の始まりは、福沢諭吉の著書である「西洋旅案内」でヨーロッパの近代的保険制度を紹介した事がきっかけでした。
明治20年代後半には各地で生命保険会社が次々と設立され、競争が激化するに伴い強引な募集が増えました。
保険会社に対し非難が沸き起こり、業界が協力して生命保険事業の正しい発展と秩序を保つ為、生命保険協会からの形を変え、生命保険会社談話会を設立しました。

生命保険協会は、人の生死に関係してくるような保険を扱っている生命保険会社が加盟する業界団体で、日本国内で営業している生命保険会社43社(平成25年7月16日時点)すべてが加入しています。

生命保険協会は、日本における生命保険業の健全な発展及び信頼性の維持を図る事を目的としており、8つの事業を行っています。
1つ目に生命保険事業に関係してくる各種情報提供や理解促進に関する事業、2つ目に生命保険に関する相談や苦情、紛争解決の任務。

生命保険事業の適切な運営をしていく為の制度や施策に関する任務、社員会社等の職員対する教育・研修業務。
生命保険の理論及び実務に関する調査研究、関係官庁・関係機関に対する意見の表明や社会的責任を遂行する為の仕事。

その他、この協会の目的を達成する為に必要と認めた事業を行っています。

加えて協会の取り組みとして、生命保険事業が社会から信頼されるよう、生命保険会社その役職員が遵守すべき行動規範を定めており、生命保険事業が適切かつ健全に運営されるよう、生命保険会社やその役職員が意思決定できるような実務上の取り扱い・留意点を収めた指針・自主ガイドラインなどを作成し、健全な保険契約を推進しているのです。

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カテゴリー:生命保険

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