乳癌や子宮癌の検査を女子健康診断として義務化の声

法律で事業主が労働者に提供する義務がある定期健康診断では、既往歴や業務歴、自覚症状や他覚症状の問診、身長や体重、視力や聴力の検査の他、胸部X線、血圧、赤血球数とヘモグロビン量の貧血検査、GOTやGPT、ガンマーGTPの肝機能検査、中性脂肪やHDLコレステロール、LDLコレステロールといった血中脂質検査、血糖値、心電図、タンパク及び糖の尿検査の合計11項目が対象となります。

ところが、これは基本的な健診項目の為、日本人の死亡原因の第1位である癌の検査はありません。
女性がかかりやすい癌は、乳癌と子宮癌、男性の場合では、胃癌、大腸癌、肺癌、肝臓癌、前立腺癌という順番になっています。

発症の年齢についてですが、男性の場合60歳から70歳という年齢層が多いようですが、女性特有の癌は20歳から40歳の間に多く発生するようです。
その為、早い年齢からの検査が必要になってきます。

乳癌においては、日本では20人に1人の割合でかかるそうですが、その原因は幾つもあります。

脂肪分の多い食事が増えている事や、未婚や高齢出産の女性が増えている事などが挙げられていて、何と言っても乳癌の場合、早期発見であれば生存率が高く、治る癌だと言われています。

その為、女性の人間ドックの検査項目には必ずといっていいほど入っています。

法律で事業主に提供する義務がある検査項目にも、これら乳癌や子宮癌の検査を女子健康診断として定めて欲しいという声が多いそうですが、残念ながら現状ではまだまだのようです。

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カテゴリー:健康診断

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