定期健康診断の検査項目と目的について

病気の多くは、加齢によるものではなく生活習慣の結果起こる事が明らかになっており、定期健康診断を通して、自分の生活習慣が健康的かどうかを見直し、日常生活の中でどの様な点に注意すれば良いか理解を深める目的を持っています。
健診項目は多岐に渡っていますが、特に重要で受診すべき項目として次の五つが挙げられます。

一つ目は喫煙に関する問診で、喫煙は肺がんだけでなく、肺の呼吸器障害、虚血性心疾患や脳血管障害の原因になるので、喫煙者が健診で喫煙の害を指摘されたら禁煙について検討しましょう。

二つ目の身長と体重測定は、肥満かどうかを評価するもので、肥満は高血圧や糖代謝異常、脂質異常症に繋がり、そこから虚血性心疾患や脳血管障害を発症するリスクが高まるので注意が必要です。

三つ目の血中脂質検査は、コレステロールや中性脂肪といった脂質異常症の有無を測定します。
脂質異常症は、虚血性心疾患や脳血管障害など重要なリスクを伴うので測定が必要なのです。

四つ目の血圧測定は、高血圧は自覚症状がない人がほとんどなので、血圧を測定し高血圧を発見する目的があります。
自覚症状がないまま長期間放置すると、虚血性心疾患や脳血管障害のリスクが高まるので、極めて重要な検査と言えます。

五つ目は、空腹時血糖・グリコヘモグロビンの測定で、糖尿病を発見する事が出来ます。
糖尿病は症状が出る場合もありますが、自覚症状が目立たない事も多いので、この様な検査を受ける事は有効です。

これら五つの検査項目は、健康的な生活を送る上で重大な意味を持ちますので、必ず定期健康診断を受ける様にしましょう。

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カテゴリー:健康診断

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