健康診断の血液検査から分かる事

健康診断は企業や自治体で行われていて、尿や血液、レントゲンや心電図等の検査をするものです。
中でも血液は、全身を巡って体の隅々に酸素や栄養を届けていて、それと同時に、二酸化炭素や老廃物を回収する役目を担っています。
その為、全身の健康状態が反映されるので、血液の病気は勿論、全身の状態を把握する為にも欠かせない検査です。

代表的な項目は5つあり、1つ目は、ヘマトクリットという一定量の血液の中に含まれる赤血球の容積の割合で、ヘマトクリット値検査では、この割合を調べて主に貧血の有無が判断出来ます。

又、赤血球数とヘモグロビン、ヘマトクリットの3つのデータを分析すれば、貧血の種類も分かります。
次は、血色素(ヘモグロビン)量で、赤血球数が正常値でもヘモグロビンが不足していると貧血になります。

そこで血色素測定検査は、赤血球中のヘモグロビンの割合で貧血の有無を判定します。

3つ目は赤血球で、赤血球は通常、一定量に保たれていますが、何かの原因で赤血球が減少すると、酸素運搬機能が低下して貧血となり、反対に赤血球が増加すると多血症となり血管の流れが悪くなります。

この数値を調べることが、貧血等を見つける手掛かりとなるのです。
4つ目の白血球は、体内に侵入した細菌やウィルスの異物から体を守る免疫機能の一つで、体内に異物が侵入した時には白血球が急激に増加します。

5つ目は、出血した時に血を固める役割の血小板で、この検査数値で異常が分かったら、なるべく早く医療機関に行きましょう。

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カテゴリー:健康診断

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