ミネラルウォーターには種類があります
ミネラルウォーターとは、容器入りの飲料水のうち、地下水を原水とするものを指します。
ちなみに、日本の国内生産量では山梨県が一位で、そして、静岡県、鳥取県と続きます。
ミネラルウォーターには四種類あり、まず一つ目は、ナチュラルウォーターです。
これは、自然に出来た自然の水源から採れる地下水を原水としており、沈殿や殺菌等以外の、物理的、化学的処理を行っていないもののことを言います。
二つ目はナチュラルミネラルウォーターで、ナチュラルウォーターのうち、地表から浸透して出来、ろ過された地下水を原水としたもののことです。
三つ目はミネラルウォーターで、ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、品質安定のために、様々な種類の原水を混合させて出来ています。
四つ目は飲用水、ボトルウォーターで、ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター、ミネラルウォーター以外ののものを言います。
これらの表示のボーダーラインは、農林水産省によって定められています。
最後に、ミネラルウォーターの話になると良く出てくる、硬水と軟水の違いについて説明します。
水に含まれているカルシウム塩とマグネシウム塩の量の指標が、一定水準よりも多い場合を硬水と言い、そして、少ない場合を軟水と言います。
日本で採取された水は主に軟水で、外国産のものだと硬水が多い特徴があります。
このように、単にミネラルウォーターといっても、実は奥が深いものなのです。
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