抜け毛を改善するための方法として漢方薬を用いる

髪のトラブルには痒みや薄毛といった様々な症状が見られますが、その中の一つ、抜け毛を改善する方法として、漢方薬を用いての治療法があります。
そもそも私達の頭皮には10万本近くの髪の毛が生えており、1日平均で0.2mmから0.5mmずつ程成長しています。
成長し終わった髪の毛は、一定の時期が過ぎると自然に抜け落ち、再度新しい毛が生えてきます。

これをヘアサイクルと呼びますが、加齢やストレスなどの何かしらの原因で髪がしっかり育たないと抜け毛が増える状態になるのです。
漢方では昔から「髪は血の余り」と言われ、血と髪についての健康には深い繋がりがあるとされてきました。

髪が抜けるのは血が足りない状態である「血虚」によって生じているので、この血を補うための漢方薬を用いた治療を行っていきます。

また、ストレスなどによる抜け毛に対しては、生命エネルギーの気が不足している「気虚」で起こっていると考えられており、その気の巡りをスムーズにする薬を使用する場合もあります。

さらに、髪が抜けるのは「腎」が弱まっている時に出るとも言われ、補腎剤と呼ばれる漢方薬で腎を元気にして、症状を抑えたりもします。

使われる薬はいくつかあり、例えば「血虚」が原因ですと四物湯や十全大補湯、「気虚」なら柴胡加竜骨牡蛎湯、「腎」が原因となる場合は八味地黄丸などが一例として挙げられ、病院や診療所の他にドラッグストアといった場所でも入手することが出来ます。

髪の毛が抜けるのを改善すると言われる漢方薬を使って、症状を治していきましょう。

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カテゴリー:抜け毛

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