睡眠時に効果があるものをホワイトノイズと言い安眠の助けになります

空気の振動を聴覚で感じ取ることで伝わる音は、人が眠りに付くときに周りの環境の一つの要素として重要です。
その中で睡眠時に効果があるものを、ホワイトノイズと言います。
これは、脳が無意味で単純な連続音から逃げようとする反応により眠気を催すからです。
自然界の中で例を挙げるとすれば、雨がしとしと降る連続音などがあり、途切れなく続くことによって情報を打ち消す働きがあります。

このように、単調な繰り返しが眠気を誘い、安眠の助けになります。
子供を寝かし付けるための子守歌には単調なリズムの繰り返しが多いのはそのためです。

刺激が少なく、安心するために退屈してきます。
この退屈が脳をリラックスさせ眠りを誘うのです。

この種のものには、1/fの揺らぎを持っていることが多いことが広く知られています。
1/fはピンクノイズとも呼ばれていて、自然現象の中に多く見られ、小川のせせらぎやろうそくの炎の揺れなどがそうです。

脳波の中の一つで、リラックスした状態の時に出るα波にも1/fゆらぎが含まれていると言われており、近年1/f揺らぎが生体リズムと同じであることがわかってきています。

これらを利用した、鳥のさえずり、川のせせらぎ、虫の声などを収録したリラクゼーションCDも多く発売されているので、眠りに付く前にリラックスした状態の時に聞くことで自然な眠りに付けるため、安眠を得る効果が期待できます。

対照的に、不規則でその人にとって有益な情報を持ったラジオなどは、脳を覚醒させて眠りの妨げになります。
覚醒の方向へ導くので、目覚める時に利用するのは良いのですが、眠りに付く際は安眠を妨げることになるのです。

この様な安眠との関係について、人間の聴覚に関する学問で音響心理学があり、様々な研究が行われています。

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カテゴリー:安眠

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