時間差による禁煙の効果を知って喫煙生活とお別れ

喫煙している人の多くは、ニコチン中毒の状態にあると言っても過言ではないでしょう。
吸わない方が体に良いと分かっているのに脳が喫煙を促すその状態は、自分の意志とは裏腹に、1本、また1本と煙草に火を点けさせ、まるで病気へ向かう抜け出せない渦に飲み込まれているようです。
しかし、体内のニコチンは禁煙を始めてから平均して3日程で排出されることが分かっている為、まずは最も辛いその期間を乗り超えるのが健康への第一歩となります。

では、禁煙を始めてから体はどのように変化するのでしょうか。
まず、最後の煙草を吸ってから約20分後には、血圧が煙草を吸う前に近い状態まで戻り、血管の収縮が緩むため手足の温度が高くなります。

8時間が経過すると、血液中の一酸化炭素量が正常に戻り、24時間経過した時点で既に心臓発作のリスクが減少するという効果が出始め、その後、3ヶ月も経たないうちに循環器系の障害が改善して肺の機能が3割程度増加するため、階段の上り下りが楽になるでしょう。

それから1年後までには、痰が絡む咳や鼻詰まり、疲労感が劇的に無くなるだけでなく、肺が正常化して風邪などの感染症にかかりにくくなり、5年後には脳卒中、10年後には癌、15年後には冠状動脈疾患のリスクが大幅に低くなります。

このように考えると、ただ過ぎていく辛い時間は無駄なものではなく、健康へ向かう積み重ねであることが分かります。

種類の多い禁煙グッズも中には相性が合う物と合わない物があるので、色々試しながら、ストレス解消や食後の一服、時間潰しを喫煙に頼る生活から解放されましょう。

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カテゴリー:禁煙

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