我慢する禁煙方法は失敗の元

煙草が体に悪いという事は百も承知なのになかなか止められないという人は沢山いて、何度も禁煙するけれど、毎回失敗で終わってしまうという経験談も多く聞かれます。
何故失敗してしまうのか、少し考えてみましょう。
まず、「強い意志」をもって煙草を我慢するという方法があります。

煙草を吸わないよう根性で我慢していけば、やがて、ニコチンが体から抜けていって中毒症状が出なくなり止められるだろうという考えですが、そこには落とし穴があります。

元々ニコチンの禁断症状というのはそれ程大したものではなく、問題は止めなければいけないと思った瞬間から煙草の事が頭から離れなくなる「依存」の気持ちの方なのです。

我慢すればする程吸いたいという欲求は膨らみ、次第にストレスも大きく強くなっていって、結局は失敗に終わってしまいます。
また、煙草の本数を少しずつ減らしていき、やがてはゼロにするという方法もありますがこれも同様です。

ニコチンへの依存度が減るどころか、自由気ままに吸えない状況下でその一本一本が貴重なものとなり、「吸いたい」という気持ちを増長させていってしまいます。

つまり、禁煙に大事な事は、我慢ではなく煙草に振り回されている自分に気付くという事で、大勢の人が、ニコチンが無くともイライラもしないし集中力を持つ事も出来る様に、煙草があるからリラックス出来ると考えるのは単なる思い込みなのです。

離脱症状にも波があり、その波が来た時の1分間を辛抱すればやり過ごせますし、3日経てばかなり楽に乗り切れる様になります。
煙草の害を真剣に考えて、煙草のない人生の素晴らしさを知っていく事が最も重要です。

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カテゴリー:禁煙

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