手のひら多汗症の治療方法について

多汗症とは人よりも多く汗をかいてしまう体質を言い、特に緊張した時にその症状がみられることが多いです。
自宅にいてリラックスしている時はほとんど気にならないものの、会社や学校などで緊張する場面に出くわすと異様なまでの汗が吹き出すなど、日常生活にも支障をきたし、中には汗が原因で対人恐怖症になってしまう人もいます。

中でも不便なのは手のひらで、汗が気になって恋人と手を繋げなかったり、大切な書類などを濡らしてしまったりといった経験は、手のひらの汗に悩む人なら一度は経験があるのではないでしょうか。

汗は、本来体温調節の意味や滑り止めの役割があったりするのですが、この体質の人は神経をそちらに向けてしまい、ますます汗が出てしまうという悪循環に陥っていることからも、精神的なものも大きく関わっているのが窺えます。

しかし、多汗症のメカニズムは働きの良すぎる交感神経が軸となっている為、その働きを抑えない限り汗は止まりません。

現在は、内視鏡下交感神経切離術という治療法が最も確実に止める方法ですが、手のひらから排出されるはずだった汗が、頭や背中など別な場所から出てくるという代償性発汗が起きる可能性があります。

他にボトックス注射も効果的ですが、半年おきに打たなくてはならなかったり、費用がかかります。

まずは、塩化アルミニウムなどの塗り薬を使用したり、和食を中心とした食生活で体内のバランスを整え、半身浴や岩盤浴で汗腺を鍛えたりと自分でできることから始めましょう。

多汗症の治療は、焦らず長い目で行う意識を持って取り組むことが大切です。

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カテゴリー:多汗症

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