足の多汗症の対処の仕方について

多汗症の中でも、局所的に大量の汗をかいてしまうという場合があります。
足だけに沢山の汗が出るという人の悩みは大きく、顔や手の様に人に直接見られたり触れられたりする部位ではないものの、発生してしまう臭いが大きな問題となります。
汗自体は無臭なのですが、雑菌が汗によって繁殖すると腐敗臭が生まれてしまい、しかも、靴や通気性の悪いストッキング等に覆われて高温多湿という繁殖には絶好の環境にあるので、なおさら臭いが増してしまいます。

治療法としてまず挙げられるのはボトックス注射で、これは足にボツリヌス菌を注射して、その毒素の働きで汗の量を抑えていくというものです。
メスを使わない治療なので簡単に施術出来ますが、効果の期間が限定的で対症療法の域を超えません。

多汗症の原因は自律神経の乱れと言われ、緊張や興奮等で刺激される交換神経と、安静で刺激される副交感神経のバランスが崩れてしまう状態を指しています。

つまり、過剰な交感神経の働きを抑えられるよう訓練していけば発汗減少に繋がっていくので、心と体を自然にリラックスさせられるように、ヨガ等で呼吸法を身に付けるのも一つの方法です。

また、汗をかいてはいけないという脅迫観念が発汗を促してしまうので、汗を止めようと必死になるのではなく、出た汗を臭わない様工夫するという考え方の転換をするのも良いのではないでしょうか。

そして、靴をまめに履き替えて靴を休ませる時間を作ったり、吸水・消臭効果の非常に高い中敷も売られているのでそれらを上手く利用するのも有効です。

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カテゴリー:多汗症

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