手掌多汗症の対策について

一般的に、人は緊張すると手の平が汗ばみますが、手掌多汗症の人はより激しく反応してしまい大量の汗をかきます。
携帯電話やパソコンのキーボードなどの電化製品や、書類等が濡れないよう工夫をしなければならないほどの人もいます。
わざわざハンカチやビニールごしに使用したり、人との握手に応じるのも難しいことから、日常生活にかなりの不便を感じ、全てのことに対して消極的になってしまいがちです。

改めて生活を見つめ直してみると、当たり前のように手を使うことが多いということに気づきます。
少しでも苦にならずに生活が送れるよう手掌多汗症の対策をとるには、まずは汗を抑えることが重要になってきます。

肉やチーズなどに含まれる動物性脂肪は汗腺を刺激して汗が出やすくなるので、魚や野菜など昔ながらの日本食をバランスよくとるようにしましょう。
他にも、ツボ押しや漢方薬なども効果的です。

食品添加物のミョウバン粉末を直接塗布する方法は、皮脂が弱酸性になり汗や臭いに効果があると言われていますし、それを溶かした水溶液を塗る方法は更に大きな効果が期待できます。

このような対策を行った上で、緊張などの精神的刺激に耐えられるよう心のケアも重要で、医師の力を借りてのボトックス注射や切除手術などもありますが、とにかく一番は、ストレスを溜め込まず発散できる環境を作ることが大事です。

家族など周囲の人の協力を得ながら、失敗しても大丈夫というくらい気を楽に持って取り組んでいきましょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:多汗症

このページの先頭へ