ペットボトルのお茶の始まり

1950年代後半から60年代にかけて、コーラ等の炭酸飲料や缶コーヒーをはじめとする缶飲料が発売されました。
当時、緑茶飲料の開発を進めていた伊藤園は、1980年に緑茶より先に烏龍茶の飲料化に成功し、缶入り烏龍茶の販売を始めます。
烏龍茶の飲料化を成功させ、1985年に10年もの研究開発に歳月を欠けて緑茶の飲料化がスタートし、缶入り煎茶を発売しました。

いつでもどこでも飲みたい時に飲めるという利便性で、その後の日本の食文化に大きな影響を及ぼし、その後1990年に大容量サイズ、1996年には500mlサイズの小容量の緑茶飲料がペットボトルとして登場し、時代の象徴となります。

このように、緑茶飲料の容器は、缶からペットボトルに移行していったのですが、これはキャップが出来、飲料シーンが広がったという事から普及したと考えられます。

2000年には、そのまま温められる緑茶飲料が発売されました。

今では、伊藤園の「おーいお茶」の他にも、コカ・コーラの「綾鷹」や、サントリーの「伊右衛門」等、飲料メーカーのほとんどがペットボトルのお茶を発売しています。

更に、体脂肪を減らす等の効果があるお茶も発売され、サントリーの「伊右衛門・特茶」や花王の「ヘルシア」シリーズは、特定保健用食品として体脂肪を減らす働きが認められています。

このように、最初は利便性を追及していった緑茶飲料ですが、普及した今では機能性で付加価値を付けて進化を遂げているのです。

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カテゴリー:お茶

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