頭皮が痛いと感じる疾患について

頭皮の後頭部から頭頂部にかけてズキズキ痛む症状の場合、頭痛ではなく後頭神経痛の可能性があります。
この症状は頭の皮膚の神経痛の症状で、あまり心配ないケースがほとんどです。
特徴は突然起きる瞬間的なビリビリした痛みで、髪の毛に触った時に痛みを感じ、また、持続的に痛いというより、間を開けて痛みが起こります。

神経痛と言えば腰や膝の痛みを連想する人が多いでしょうが、実は頭でも神経痛は起こり、後頭部を走る2つの神経の痛みを指します。

頭に近い首の骨の変形やヘルニア、筋肉の炎症で起こるケースが多いですが、風邪や中耳炎の後、硬い物を枕にした後に発症する場合も確認されています。

ほかに、この病気を発症する原因に多いのが長時間パソコンのキーボード操作を続けている場合で、同じ姿勢を長い時間に渡ってとり続けている事で頚の動きが鈍くなってしまい、後頭部の2つの神経のうちの片方の方が圧力を受け痛みが起こります。

加えて、目の疲れや手や指への負担、肩凝りも後頭神経痛に関わってくるので、身体全体のケアも重要です。
温めて筋肉が弛緩して改善する人、冷やして炎症を取ると痛みが治まる人がいるので、効果のある方を選びましょう。

また、鎮痛薬や鍼灸治療も一時的には効果的と言われており、効かないケースは神経ブロックを用いた治療を行う事も有効とされているので、専門医に相談する事をお勧めします。

頭の片側が痛むので偏頭痛だと思い込んでいる人が多いですが、調べてみると後頭神経痛であるケースも少なくないので、頭皮に痛みを感じる場合は脳外科や神経内科に受診しましょう。

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カテゴリー:頭皮

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