ウコンは場合によっては副作用があります
ウコンは、お酒の後に飲むと効果的だという事はとても有名です。
肝臓の働きを良くする成分が入っていますので、二日酔いに大きな効果を発揮します。
また、その他の効能には、動脈硬化を改善やコレステロールを下げる効果、便秘の解消やミネラル分の補給といったものもあります。
このように、大変に素晴らしいウコンなのですが、副作用が出てしまうケースも見られます。
長期間に渡って摂取し続けた場合など、消化管に障害を引き起こしたり、もともと肝臓に病気を持っている人が肝障害を起こす場合もあります。
また、長期間に渡って飲み続けると肝臓に負担がかかり、アレルギー反応が出てしまう事例も存在します。
そこで、元々肝臓に病気のある人は医師に相談してから摂取する必要があるのです。
しかし、大量に飲んだりせずに、常識の範囲内で摂取していればまず副作用の心配はありません。
もともとカレーにもウコンは含まれていますので、特別にサプリメントとして飲まないでも普段から口にしているものです。
副作用が出てしまうというのはかなり特別な事例で、普段から弱っていた肝臓に負担をかけてしまったというのが理由になっています。
もともと有毒な物質が少量含まれていますので、弱った肝臓ではその有毒な成分を無毒化することが出来なかったのが原因です。
ウコンはお酒の後に飲むと元気になりますのでついつい頼りがちですが、飲み方を間違えると大変な事になってしまいますので注意をして使うようにしましょう。
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