不採用続きで就職できない原因でうつに陥る人のケア

日本の長期的な不景気により、就職難の状況が続いています。
バブル期やバブル期以前に関しては、何十社の企業の採用試験を受けても合格できないということはありえないことでした。
フリーターという言葉がバブル期の前後で流行り、それは、低賃金で不安定雇用によるアルバイトなどの非正規社員という雇用形態で生活している人のことです。

派遣社員という形態もバブルの崩壊した後に流行りました。

企業側が人件費の削減をも目標にするので、低い人件費で済む非正規社員を増やし、全体から見れば、正社員の雇用するパイを減らすのは当然のこととなります。

大企業は多くの内部留保を抱えているにもかかわらず、派遣社員の非正社員化を目指していて、多くの大企業を志望している学生が、大企業への就職に対する困難にあえいでいます。

そして、企業の大きさにもかかわらず、100社受けても不採用続きで、そのまま学校を卒業して就職浪人してしまうことでうつに陥り、自殺をしてしまう卒業生も報道されています。

こうした社会に出られない卒業生の卒業後のアフターケアのシステムが、日本には備わっていないのが問題です。
ヨーロッパ諸国では、社会に出られない卒業生の就職につながる職業訓練の実行が徹底しています。

サラリーマンというレールから外れてしまったら、二度とそのレールに乗リ直すことのできないのが現状で、そのレールから外れた人のうつのケアもないのが問題だと言えるのです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:うつ病

このページの先頭へ